きやり倶楽部・継声会のご案内

 

市川市在住の元鳶頭・福島俊男さんに江戸木遣り唄を習い、稽古するクラブです。

 

「単に木遣と申しましても、江戸時代以前よりの伝統と深い歴史の文化財の流れを受け継いで今日に至っています。もちろん音符も楽器もなく、ただ口から口へ、師匠から弟子へ、また孫弟子へ、後輩たちへと口伝えの教えを受けました」(福島さん)

 

特に小学生に来てもらいたいと願っている倶楽部です。

 

皆さんも一緒に木遣りを歌いませんか?

継声会(けいせいかい) その名前の由来は・・・

 

 【継】はつぐ、で、市川の史跡である「つぎはし」また現在その石碑が立っている横にある喫茶店「話飲茶屋つぎはし」で開催されている『つぎはしの会』という、地元の超ローカルな歴史を探求する会が、きやり倶楽部発足のベースにもなっています。

 

また、倶楽部では次世代へ【声】を継いで行く、という想いを強く持っています。

 

そんな思いを込めて『継声会』と名付けられています。

会の目的・ミッション

 

 日本の伝統文化の粋の一つである『江戸木遣り唄』を師匠より学び、稽古し、継承していく。木遣り唄を入り口にして、日本の文化の深いところに触れられるきっかけになるのではと思っています。特に小学生等、これからの世代を担う子どもたちに来てもらいたいと願っている倶楽部です。


きやり倶楽部・継声会のミッション・ステートメント&メンバーシップ

【スローガン】
江戸の声、響かせる

【ステートメント】
1. 木遣りを中心にした江戸文化を伝承する。
2. 声を出すことにより心と体の健康を維持し、自発性を促進する。
3. アマチュアとして、従来の枠組みにとらわれず、木遣りの可能性を創造し実践する。

【メンバーシップ】
1. 頭(かしら)を中心に、メンバーそれぞれが当事者意識を持ち活動に参加する。
2. 個人の木遣り習得度合いに関わらず、相互に成長を支援する。

3. 年代に関わらず、お互いを尊重し、プレッシャーを与えない。

2014年1月18日発行『市川よみうり』に掲載

 

地域紙『市川よみうり』で、きやり倶楽部を指導してくださっている福島俊男さんと『きやり倶楽部・継声会』の取材記事が掲載されました。

WebSiteからも御覧頂けますので、ぜひご覧ください。

福島俊男さんの記事 ↓
http://www.ichiyomi.co.jp/hito/hito2014.html#1

きやり倶楽部・継声会 ↓
http://www.ichiyomi.co.jp/top/2014_0118.html 

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